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旧日本鋼管の創業者である今泉嘉一郎や童謡の父と呼ばれる石原和三郎を育んだ登録有形文化財である旧花輪小学校の校庭に建つ45人定員の保育園である。
地域に愛され記憶に残る旧校舎の景観に配慮し、外観は旧校舎に調和すると共に、園児の生育の場として明るい印象を与えるような形態・色彩計画とした。
また、旧校舎との将来的な連携を考慮した配置計画としている。
各保育室は、園児の成長に合わせて各室をゾーン分けかつ一体利用可能な雁行配置とし、保育室~広縁(廊下)~ウッドデッキ~園庭と内外視線の通る計画とした。
内装は、園児の安全性健康面から、地場産木材仕上げとしている。
用途:保育所
構造:鉄骨造
規模:地上1階 延べ床面積 550㎡











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